2月16日に閉幕した「ミラノ・ウニカ」は、来場者が前年2月展に比べ7%増の3万3000人超となった。英国やフランスをはじめ、香港やロシアといった新興国からの来場者が大幅に増加した。増加したのは、全体の3分の1以上を占めるイタリア国外からの来場者で、前年比8%増の約1万500人となった。海外来場者としては、英国(25%増)、フランス(16%増)、スペイン(13%増)、トルコ(34%増)といった欧州の主要国に加え、香港やロシアから大幅に増加した。
情報リンク:日本繊維
2007年2月21日水曜日
トルコ航空、昨年の旅客数が2割増、就航地23都市を加え順調に増加
トルコ航空(TK)によると、昨年の旅客数が前年比19.9%増の1694万6000人と2割増と好成績を収めた。TKは昨年、新たな就航地として23都市を加え、保有機材総数も102機となり、規模を拡大したことが旅客数の増加につながった。ロードファクターは68.7%となっている。
情報リンク:トラベルビジョン
情報リンク:トラベルビジョン
2007年2月20日火曜日
トルコで拡大するアクセサリー用の金需要
■世界の金(ゴールド)需要が拡大している。2005年の金需要は3734.1トンと、04年に比べて6.8%の
大幅増となった。2006年に入ってからは、金の国際価格が高騰していることもあって数量ベースの金
需要は伸び悩んでいるが、金額ベースでは1~9月までの実績で前年比22.2%の高い伸びを記録し
た。金需要は、①アクセサリー用②投資用③工業用④歯科用の4つに大別されるが、これらのなかで
最も大きいのはアクセサリー用であり、金需要全体の8割を占める。
■アクセサリー用の金消費が最も多い国はインドで、05年には世界各地で生産された金の21.5%がイ
ンドによって吸収された。以下、米国(12.9%)、中国(8.8%)、トルコ(7.2%)と続く。以下では、世界
第4位のアクセサリー用金需要国トルコにおける金消費のトレンドを眺めてみたい。
■これまでのトルコの金消費の動向をみると、2004年頃から数量ベースの需要が大幅に増加している
様子が分かる。直近の2005年は、前年比+5.9%増の248.4トンとなった。ポストBRICsの有力グルー
プ「VISTA」の一角を占めるトルコでは、500年の歴史を誇るオスマントルコ帝国の時代から、国民の
間で美しい金細工などアクセサリー用の金に対する根強い需要があった。またトルコは、昔から中東
諸国向けの金の再輸出基地となっており、輸出向けの金の在庫も豊富にあった。
■近年では、蓄財の一手段として金を購入する人が増えている。とくに、2000年から2001年にかけて、
トルコが未曾有の金融危機に見舞われた時期には、毎年50%を超える激しいインフレが続いたことも
あって、インフレ・ヘッジを目的とした金需要が大幅に拡大した。自国の通貨リラを現金で保有していて
も、インフレによってすぐに価値が下がってしまうため、ある程度のお金がたまるとすぐに外貨や金に交
換する人が多かったのである。
■2003年以降は、通貨価値の下落に歯止めがかかってきたことなどから、インフレ率が低下しており、
インフレ・ヘッジを目的とした金の需要はそれほど大きく拡大しなくなった。その一方、経済成長によっ
て国民の可処分所得が上昇したことから、中産階級などによるアクセサリー用の金需要が大きく拡大
している。今後も、トルコ経済の高成長が続くことが見込まれるなか、アクセサリー用の金需要は金額
ベースで拡大傾向で推移すると予測される。
情報リンク: Klug
大幅増となった。2006年に入ってからは、金の国際価格が高騰していることもあって数量ベースの金
需要は伸び悩んでいるが、金額ベースでは1~9月までの実績で前年比22.2%の高い伸びを記録し
た。金需要は、①アクセサリー用②投資用③工業用④歯科用の4つに大別されるが、これらのなかで
最も大きいのはアクセサリー用であり、金需要全体の8割を占める。
■アクセサリー用の金消費が最も多い国はインドで、05年には世界各地で生産された金の21.5%がイ
ンドによって吸収された。以下、米国(12.9%)、中国(8.8%)、トルコ(7.2%)と続く。以下では、世界
第4位のアクセサリー用金需要国トルコにおける金消費のトレンドを眺めてみたい。
■これまでのトルコの金消費の動向をみると、2004年頃から数量ベースの需要が大幅に増加している
様子が分かる。直近の2005年は、前年比+5.9%増の248.4トンとなった。ポストBRICsの有力グルー
プ「VISTA」の一角を占めるトルコでは、500年の歴史を誇るオスマントルコ帝国の時代から、国民の
間で美しい金細工などアクセサリー用の金に対する根強い需要があった。またトルコは、昔から中東
諸国向けの金の再輸出基地となっており、輸出向けの金の在庫も豊富にあった。
■近年では、蓄財の一手段として金を購入する人が増えている。とくに、2000年から2001年にかけて、
トルコが未曾有の金融危機に見舞われた時期には、毎年50%を超える激しいインフレが続いたことも
あって、インフレ・ヘッジを目的とした金需要が大幅に拡大した。自国の通貨リラを現金で保有していて
も、インフレによってすぐに価値が下がってしまうため、ある程度のお金がたまるとすぐに外貨や金に交
換する人が多かったのである。
■2003年以降は、通貨価値の下落に歯止めがかかってきたことなどから、インフレ率が低下しており、
インフレ・ヘッジを目的とした金の需要はそれほど大きく拡大しなくなった。その一方、経済成長によっ
て国民の可処分所得が上昇したことから、中産階級などによるアクセサリー用の金需要が大きく拡大
している。今後も、トルコ経済の高成長が続くことが見込まれるなか、アクセサリー用の金需要は金額
ベースで拡大傾向で推移すると予測される。
情報リンク: Klug
2007年2月19日月曜日
損保ジャパン‐フォルティス・トルコ株式 週次運用レポート
2007年2月14日発行
先週のトルコ株式市場(イスタンブール・ナショナル100種指数)は、前週までの大幅上昇への利益確定売りが見られ、前週末比2.2%の下落となりました。前週末発表の1月のインフレ率が市場予想を上回ったことが利益確定売りのきっかけとなりました。その後、Halsbankの民営化方法の変更やたばこ企業のTekelの民営化の延期見通し報道といった売り材料が重なったことも市場センチメントを悪化させました。一方で、財政赤字額が対GNP比で約0.7%と過去30年間で最小水準になる等、トルコ経済の好調さが再確認されました。12月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことは予想外でしたが、トルコ自動車産業協会が発表した1月の自動車輸出の好調な数値に代表されるように、輸出は引き続き堅調でトルコ経済の牽引役となり続けることが予想されます。個別銘柄では、民営化によりトルコ政府保有の51%の株式放出報道を受けてPetkimが24%の上昇となりました。尚、当ファンドの基準価額算出に対応した期間の騰落率で見た場合、先週のイスタンブール・ナショナル100種指数は1.6%の下落でした。 先週の為替市場は、株式市場の下落はありましたが、トルコ・リラは概ね小動きの展開となり、対ドルで前週比0.07%のリラ安となりました。対円では同様に小動きの展開となりましたが、同0.3%のリラ高で取引を終了しました。
詳細はこちらまで
情報リンク:損保ジャパン・アセットマネジメント株式会社
先週のトルコ株式市場(イスタンブール・ナショナル100種指数)は、前週までの大幅上昇への利益確定売りが見られ、前週末比2.2%の下落となりました。前週末発表の1月のインフレ率が市場予想を上回ったことが利益確定売りのきっかけとなりました。その後、Halsbankの民営化方法の変更やたばこ企業のTekelの民営化の延期見通し報道といった売り材料が重なったことも市場センチメントを悪化させました。一方で、財政赤字額が対GNP比で約0.7%と過去30年間で最小水準になる等、トルコ経済の好調さが再確認されました。12月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことは予想外でしたが、トルコ自動車産業協会が発表した1月の自動車輸出の好調な数値に代表されるように、輸出は引き続き堅調でトルコ経済の牽引役となり続けることが予想されます。個別銘柄では、民営化によりトルコ政府保有の51%の株式放出報道を受けてPetkimが24%の上昇となりました。尚、当ファンドの基準価額算出に対応した期間の騰落率で見た場合、先週のイスタンブール・ナショナル100種指数は1.6%の下落でした。 先週の為替市場は、株式市場の下落はありましたが、トルコ・リラは概ね小動きの展開となり、対ドルで前週比0.07%のリラ安となりました。対円では同様に小動きの展開となりましたが、同0.3%のリラ高で取引を終了しました。
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2007年2月18日日曜日
トルコのアパレル産業
トルコの繊維の輸出は世界第10位、アパレルの輸出においては第4位と繊維・アパレル産業が非常に活発で、近年はトルコのファッションデザイナーの国際的な舞台での活躍も増えています。そんなトルコの産業についてご紹介します。
世界第6位のコットンの生産国であること もその一因ですが、1995年以降の集中的な工場の近代化を機に国際競争力を高めました。その輸出量は年々増加しています。1980年に8億ドルにも満た なかったトルコ繊維・アパレルの輸出額は、2003年には為替レートの変動にもかかわらず、前年と比べ24.6%増である150億ドル、2004年には 176億ドルに達しています。これはトルコの工業製品輸出総額の約34%を占めるほどに市場が急成長している事を示します。2010年までの輸出目標額は 348億ドルであり、その中でも日本に対しての輸出拡充に意欲を持っています。現在の主な市場はドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、フランス、オランダ、 ロシアとヨーロッパ内外で広く訴求されています。近年はトルコのファッションデザイナーの国際的な舞台での活躍も増えており、日本にもディーチェ・カヤッ ク、フセイン・チャラヤン等が進出しています。
アパレル工場数 : 約11,000社が輸出
生産能力 : 年間 1,000,000トン(2004年度)
生産量 : 年間 800,000トン(2004年度)
輸出量 : 400,000トン(2004年度)
アパレル輸出高 : 137億ドル(2005年度)
主な輸出先 :アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、オランダ
発注から納期まで : 3~6週間(初回注文は6週間)
対日輸出目標 : 日本のアパレル輸入の1%
(2004年度の輸入統計で換算すると約2億2500万ドルに相当)
備考 綿の生産は世界6位。アパレル輸出は世界4位。
トルコの繊維・既製服輸出実績
2001 | 2002 | 2003 | 2004
繊維 3,942,685 | 4,268,291 | 5,261,671 | 6,428,000
アパレル 6,661,072 | 8,093,656 | 9,961,748 | 11,193,000
総輸出量 31,334,216 | 36,059,089 | 47,252,836 | 63,121,000
日本への輸出実績
2001 | 2002 | 2003 | 2004
繊維 19,018 | 17,789 | 18,430 | 18,896
アパレル 7,878 | 10,716 | 13,886 | 15,662
対日総輸出量 337,435 | 357,301 | 433,383 | 539,543
情報リンク:イスタンブール繊維アパレル輸出協会
世界第6位のコットンの生産国であること もその一因ですが、1995年以降の集中的な工場の近代化を機に国際競争力を高めました。その輸出量は年々増加しています。1980年に8億ドルにも満た なかったトルコ繊維・アパレルの輸出額は、2003年には為替レートの変動にもかかわらず、前年と比べ24.6%増である150億ドル、2004年には 176億ドルに達しています。これはトルコの工業製品輸出総額の約34%を占めるほどに市場が急成長している事を示します。2010年までの輸出目標額は 348億ドルであり、その中でも日本に対しての輸出拡充に意欲を持っています。現在の主な市場はドイツ、イギリス、アメリカ合衆国、フランス、オランダ、 ロシアとヨーロッパ内外で広く訴求されています。近年はトルコのファッションデザイナーの国際的な舞台での活躍も増えており、日本にもディーチェ・カヤッ ク、フセイン・チャラヤン等が進出しています。
アパレル工場数 : 約11,000社が輸出
生産能力 : 年間 1,000,000トン(2004年度)
生産量 : 年間 800,000トン(2004年度)
輸出量 : 400,000トン(2004年度)
アパレル輸出高 : 137億ドル(2005年度)
主な輸出先 :アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、オランダ
発注から納期まで : 3~6週間(初回注文は6週間)
対日輸出目標 : 日本のアパレル輸入の1%
(2004年度の輸入統計で換算すると約2億2500万ドルに相当)
備考 綿の生産は世界6位。アパレル輸出は世界4位。
トルコの繊維・既製服輸出実績
2001 | 2002 | 2003 | 2004
繊維 3,942,685 | 4,268,291 | 5,261,671 | 6,428,000
アパレル 6,661,072 | 8,093,656 | 9,961,748 | 11,193,000
総輸出量 31,334,216 | 36,059,089 | 47,252,836 | 63,121,000
日本への輸出実績
2001 | 2002 | 2003 | 2004
繊維 19,018 | 17,789 | 18,430 | 18,896
アパレル 7,878 | 10,716 | 13,886 | 15,662
対日総輸出量 337,435 | 357,301 | 433,383 | 539,543
情報リンク:イスタンブール繊維アパレル輸出協会
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